基本理念・基本方針
愛有会の基本理念
地域包括ケア
私たちは、医療・看護・介護・予防・生活支援のサービスを通じて、地域と共に安全で安心して暮らしていける街づくりに貢献します。
環境経営
私たちは、様々な環境への取り組みを責務と考え、職員全員で質の向上と環境負荷の低減に努めます。
健康経営
私たちは、職員の健康保持と共に働き方改革を推進し、多様な人材が向上心を持って働き続けられるよう努めます。
さんあい介護医療院 基本方針
わたしたちは「人としての尊厳」を重んじ、
その人らしさを大切にします
- 利用者・家族の権利、意思を尊重すること。たとえ病気、障害等により自分の意志が伝えられない心身状況にあっても「人としての尊厳」に常に配慮すること。
- 利用者にとって適切かつ安全な医療・看護・介護サービスを受けられるように、地域における医療機関・福祉施設および関係諸団体等との密接な連携をとること。
- 病院が提供できる医療・看護・介護サービスの内容について十分な説明を行い、同意を得ること。
- 職員はチーム医療・介護をもって、利用者の有する機能・能力を最大限に発揮できるような自立支援するとともに、利用者・家族が満足するサービスの提供に努めること。
- 質のよい高齢者医療、介護サービスを提供するため、院内外の職員研修の充実化を図ること。また、各種学会・研究会にて演題発表等を行い、常に職員の医療・介護に対する向上意欲を高めること。
- 当院のもっている医療・看護・介護能力を活かし、地域に求められている在宅支援、講演活動、研修生等の受入れにより、社会に貢献すること。
- どんな医療・介護情勢下にあっても、安定した運営および財務基盤を確保するため、最大限の努力をすること。
名称の由来
さんあい介護医療院は、三つの愛を提供します
仁愛 誰にでも思いやりをもって接すること
敬愛 尊敬の気持ちをもって接すること
慈愛 肉親と同じ気持ちをもって接すること
患者様の権利章典
さんあい介護医療院では利用者の皆様が何一つ心配せず、安心してお過ごしいただくために、下記のような「利用者として守られるべき権利」についてスタッフ一同、認識し、尊重いたしております。
- 人として尊重され、思いやりのあるもてなしを受ける権利
- 最善の医療・看護・介護を受ける権利
個人的な事情の違いや病気の性質などに関わらず、必要な最善の医療・看護・介護を平等に受けることができます。
- 十分な説明と情報を受ける権利
これから受ける、または現在受けている医療・介護行為につきその内容や、危険性、回復の可能性などについて、理解できる言葉で納得できるまで十分な説明を受けることができます。
- 自分の意思で選択または拒否出来る権利
利用者自身の希望や意思により、検査や治療等について選択または拒否することができ、これによる不利益は生じません。
- 診療行為の結果に対し説明を求め、かつ必要に応じその結果に対する責任を求める権利
- 自分の希望を申し出る権利
利用者が望む医療・介護を受けるために、別の医師の判断(セカンドオピニオン)を求めたり、必要な情報の提供を求めることが出来ます。
- 診療情報や請求書につき、開示と説明を求める権利
必要な診療情報については、いつでも閲覧、コピーできます。
- 個人情報が守られる権利
プラバシー保護(守秘義務)は医療提供者として絶対的義務です。
- 利用者の行動に適用される病院の規則を知る権利